3つ星 アクション コメディー

映画SPY/スパイのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「SPY/スパイ」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

SPY/スパイの評価・・・3つ星

原 題: Spy
製作年: 2015年
製作国: アメリカ
出演者: メリッサ・マッカーシー ジェイソン・ステイサム ローズ・バーン
    : ミランダ・ハート ボビー・カナヴェイル アリソン・ジャネイ
    : ジュード・ロウ ラード・ラウィ ジェシカ・チャフィン リチャード・ブレイク
監 督: ポール・フェイグ
製 作: ポール・フェイグ ジェシー・ヘンダーソン ピーター・チャーニン ジェンノ・トッピング
脚 本: ポール・フェイグ

あらすじ

ジェイソン・ステイサムとジュード・ロウが共演し、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のポール・フェイグ監督とメリッサ・マッカーシーが再タッグを組んだスパイアクション。成り行きで潜入捜査官となったCIAの裏方女性スーザン(マッカーシー)が、核の脅威に立ち向かう姿を描く。中年ぽっちゃりヒロインの獅子奮迅の働きや核爆弾を巡るスリリングな攻防は見ものだ。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

タイトルと出演者を見ておもしろそうだったので見てみました。

率直な感想はコメディによりすぎていて正直残念でした。

もうちょっとアクション要素を期待していたのですが、ちゃんと予告を見てから見るべきでしたね。

コメディ映画好きには良いと思いますよ。

出演者にはゴーストバスターズなどに出演しているメリッサ・マッカーシー、トランスポーターシリーズなどに出演しているジェイソン・ステイサム、インシディアスシリーズなどに出演しているローズ・バーン、ドラマコール・ザ・ミッドワイフなどに出演しているミランダ・ハート、アントマンなどに出演しているボビー・カナヴェイル、ドラマザ・ホワイトハウスなどに出演しているアリソン・ジャネイ、シャーロック・ホームズシリーズなどに出演しているジュード・ロウ、31などに出演しているリチャード・ブレイクらが起用されていました。

出演者はかなり豪華で知っている俳優が多かったのですが、それだけにコメディよりだったのが残念でした。

SPY/スパイ予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

CIAの内勤分析官スーザン・クーパー(メリッサ・マッカーシー)とそのパートナーであるブラッドリー・ファイン (ジュード・ロウ) はスーツケース型核爆弾の隠し場所を唯一知るティホミル・ボヤノフ(ラード・ラウィ)を追い詰めるも、くしゃみをした勢いで謝って殺してしまう。

CIAはボヤノフの娘レイナ (ローズ・バーン) が核爆弾の隠し場所を知っているとにらみ、再びファインを送り込む。

しかしなぜかコンタクト内蔵カメラの調子がおかしくスーザンには嫌な予感がした。

案の定罠が用意されており、ファインはレイナに撃ち殺されてしまう。

更にレイナはファインを撃ち殺した後、CIAのエージェントを皆知っていると名前を読み上げた。

CIAの上官であるエレイン・クロッカー (アリソン・ジャニー) はエージェントを集めて会議を開いた。

エージェントの一人であるリック・フォード (ジェイソン・ステイサム) は自分がリベンジすると息巻いていたが、レイナがあげた名前の中にフォードの名前もありエレインは反対する。

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エレインは身元がわれていないエージェントを送り込む必要があると言いスーザンがその役をやると申し出る。

エレインは本気にしなかったが、10年前にスーザンが行った訓練動画を見てその姿からは想像できないほど機敏に動きまわる彼女に驚き、スーザンをスパイに抜擢する。

だがスーザンがスパイとして送り込まれることに納得のいかないフォードはCIAを辞職してしまう。

スーザンはファインが殺される前に見た映像の中で、レイナがセルジオ・デ・ルーカ (ボビー・カナヴェイル) という犯罪組織のリーダーと連絡をとっていたことを知り、デ・ルーカが潜んでいると思われたパリへ向かった。

だが潜入先として支持された場所へ行くとデ・ルーカのオフィスは火事により焼けおちていた。

スーザンは付近の住民から画像を入手し、怪しい男が映っているのを発見する。

ホテルに戻るとCIAをやめたフォードがおり、自分が核爆弾を見つけると言い部屋を出ていく。

スーザンは街中で偶然画像に映っていたあやしい男を目撃し後をつけることに。

するとデ・ルーカに雇われたスーザンが後をつけていた暗殺者ニコラ(ジュリアン・ミラー)と連絡係の女 (ナルヒス・ファクフリ) がフォードのカバンをすり替えているのを目撃する。

スーザンは敵に姿を見られながらもフォードにこのことを警告し、爆弾が大勢の中で爆発するのを防いだ。

スーザンはニコラの後をつけるが待ち伏せされてしまい戦いになってしまう。

スーザンは敵の予想よりも強く、ニコラを追い詰めることに成功するが謝って殺してしまう。

ニコラの持っていたカメラを分析するとデ・ルーカが映っている物があった。

スーザンはデ・ルーカを追ってローマへ行き、そこで呑気なイタリア人連絡係のアルド (ピーター・セラフィノウィッチ) と落ち合う。

デ・ルーカがカジノに入るところを目撃したスーザンは高級なドレスに身を包み自分も内部に潜入。

だが入り口ですぐに止められてしまうのだが、先に潜入していたフォードによって助けられる。

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スーザンはデ・ルーカに近寄ろうとするもうまくいかない。

するとレイナがカジノのバーにいるのを発見する。

更にレイナが飲もうとしていた酒に何者かが毒を持っているのを発見し、レイナが飲むのを阻止することで彼女に近づくことに成功する。

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レイナはお礼だと言い彼女をブタペストまで一緒に連れて行くことに。

だがプライベートジェットでレイナの部下が反乱をおこし危うく殺されそうになっているのをスーザンが阻止する。

ただ飛行機もスーザンが操縦できたことからレイナはスーザンがCIAの人間ではないかと疑っていた。

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スーザンは自分は父親に雇われたボディガードであると嘘をつきレイナを信じ込ませることに成功したのである。

ブダペストに到着すると、エレインに援護として派遣されたスーザンの親友で分析官でもあったナンシー (ミランダ・ハート)と落ち合う。

レイナに誰かと聞かれスーザンは仲間だと説明したところで、レイナが何者かに銃撃されてしまう。

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レイナをナンシーに任せスーザンは敵を負っていくと、銃撃犯はCIAの二重スパイ、カレン・ウォーカー (モリーナ・バッカリン) だった。

実はレイナにCIAの情報を漏らしたのも彼女だったのである。

カレンに銃を向けられたスーザンだったが、何者かがカレンを狙撃しスーザンは命を救われる。

その夜、スーザンとナンシー、アルドは核爆弾の買い手と会うため、レイナに同行する。

その取引相手はデ・ルーカの仲間のリア (ナルヒス・ファクフリ) であり、スーザンは正体を知られていることからリアをレイナに会わせる前に彼女を捕らえることに。

誘導はうまくいき、スーザンとリアの一対一の戦いとなりスーザンはリアを追い詰めるが、もう少しのところでファインが現れリアは殺されてしまう。

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ファインはレイナと恋仲になるために自分の死を偽造したことが明らかになる。

スーザンが捕まった後、ファインはスーザンの元へやってきて死を偽造した本当の理由を話した。

ファインはレイナの信用を得て核爆弾のありかを探るために潜入捜査しているところだったのである。

スーザンは逃走し、デ・ルーカの豪邸でCIAの二重スパイと偽り、レイナ、ファインと手を組むことに成功する。

チェチェン人テロリストのソルサ・ドゥディエフ (リチャード・ブレイク) がレイナの核爆弾を購入するためにスーツケースいっぱいのダイヤを持ってやってくる。

ダイヤが本物であること確認するとレイナは核爆弾をドゥディエフに渡そうとする。

だが土壇場でデ・ルーカが裏切りダイヤと核爆弾を独り占めしてしまった。

デ・ルーカはレイナも殺そうとするとフォードがやってきて注意をそらすことに成功し、デ・ルーカはヘリで逃走を図る。

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後を追うスーザンとフォードはヘリにぶら下がるが、フォードは海に落下してしまう。

スーザンはヘリの中でデ・ルーカとの戦いになり、別のヘリで応援に駆けつけたナンシーとアルドがデ・ルーカを狙撃し救われる。

核爆弾は現場へ駆けつけたエレインが回収し一件落着。

その後スーザンはファインに食事に誘われるがナンシーと女子会があると言い誘いを断る。

翌朝スーザンがベッドで目を開けると、隣にはフォードが居た。

スーザンは空のシャンパンボトルとフォードと寝たことに気付き、悲鳴をあげるのだった。

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ジェイソン・ステイサムの使い方が何とも言えない感じでしたね。

アクションをほとんど行わないジェイソン・ステイサムは新鮮でしたね。

ちょっとだけ戦った部分がありましたが、強くて良かったですw

メリッサ・マッカーシーを見たのはデンジャラス・バディに続いて2作目でしたが、相変わらず個性あふれるキャラでしたね。

あれだけ肥っていても実は動けるというのには驚きですw

アクション映画ではなくコメディ映画としては楽しめると思うので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

以上がSPY/スパイの感想とレビューでした。

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