ここでは実際に映画「キング・アーサー」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

キング・アーサーの評価・・・3つ星

原 題: King Arthur: Legend of the Sword
製作年: 2017年
製作国: イギリス/オーストラリア/アメリカ
出演者: チャーリー・ハナム ジュード・ロウ アストリッド・ベルジュ=フリスベ
    : ジャイモン・フンスー エイダン・ギレン キングズリー・ベン=アディル
    : エリック・バナ クレイグ・マクギンリー トム・ウー ニール・マスケル
監 督: ガイ・リッチー
製 作: アキヴァ・ゴールズマン ジョビー・ハロルド トーリー・タネル
    : スティーヴ・クラーク=ホール ガイ・リッチー ライオネル・ウィグラム
脚 本: ジョビー・ハロルド ガイ・リッチー ライオネル・ウィグラム

あらすじ

「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」のガイ・リッチー監督が、有名なアーサー王伝説をスタイリッシュな筆致で実写映画化したアドベンチャー・ソードアクション大作。主演は「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナム、共演にジュード・ロウ、エリック・バナ。幼いときに両親を殺された少年アーサー。自分が王家の血を受け継ぐ者とも知らず、過酷なスラム街での生活をたくましく生き抜いてきた。優しくタフな男へと成長した彼は、聖剣“エクスカリバー”を引き抜いたことをきっかけに自らの出自を知る。そして亡き父ユーサー王の敵を討ち、王の座を奪還すべく、叔父である暴君ヴォーティガンに立ち向かうことを決意するアーサーだったが…。(TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

最近他の作品でキング・アーサーのことを目にすることが多く、どんなものか気になっていたのでレンタルしてみてみました。

率直な感想は思っていたよりも・・・という感じでした。

やっぱりアーサー王と言えば12人の円卓の騎士ですが、この作品はそれよりも前の話なのでいまいち盛り上がりませんでしたね。

アクションシーンにしてもCGを使っている部分が大半だったので見ていておもしろくありませんでしたし。

なによりストーリーの展開の仕方が非常にわかりづらいものになっていましたし。

調べてみるとこの作品はハリウッドで最も赤字を出した作品らしいです。

製作費1億7500万ドルに対して1億5000万ドルの赤字だったんだとか。

まあこのないようなら赤字になっても仕方ないですね。

興味のある方でもこの作品を見ることはあまりお勧めできませんね。

アーサー王伝説が好きな方ならなおさらです。

出演者にはパシフィック・リムなどに出演しているチャーリー・ハナム、シャーロック・ホームズなどに出演しているジュード・ロウ、パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉などに出演しているアストリッド・ベルジュ=フリスベ、ブラッド・ダイヤモンドなどに出演しているジャイモン・フンスー、海外ドラマゲーム・オブ・スローンズなどに出演しているエイダン・ギレン、トレイン・ミッションなどに出演しているキングズリー・ベン=アディル、ハルクなどに出演しているエリック・バナ、キック・アス/ジャスティス・フォーエバーなどに出演しているトム・ウー、ブラック・ハッカーなどに出演しているニール・マスケルらが起用されていました。

最近エイダン・ギレンを映画で見る機会が増えてきましたね。

ゲーム・オブ・スローンズでももうお役御免になったので自由がきくようになったんですかね?

アストリッド・ベルジュ=フリスベが主演級で出ている作品を見たのは初めてでしたが、もっと若いのかと思っていたら30歳過ぎてたんですね。

ちょっと意外でした。

キング・アーサー予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

イングランドにはかつてメイジ(魔術師)と呼ばれる者たちがいた。

人とメイジはうまく共存していたのだが、ある時大きな力を手にしたメイジのモルドレッド(ロブ・ナイトン)はメイジの王を殺しイングランドに攻め入ったのである。

イングランドの王であるユーサー・ペンドラゴン(エリック・バナ)は代々伝わる聖剣エクスカリバーを使って魔術に対抗し見事にモルドレッドを討ちとった。

国は平和になったと思われたが、ユーサー王の弟であるヴォーティガン(ジュード・ロウ)が反乱を起こしたのである。

ヴォーティガンは魔物(セイレーン)と契約を交わし魔術の力を得ていたのである。

いち早く反乱に気がついたユーサーは妻イグレイン(ポッピー・デルヴィーニュ)と息子のアーサー(チャーリー・ハナム)を逃がそうとするが、追手がやってきてイグレインは殺されてしまう。

ユーサーは追ってきた敵と対峙するが魔術の力でパワーアップした敵に次第に追い詰められていく。

ユーサーはアーサーを船に載せて一人で逃がすと命を落としてしまうのだった。

小舟で逃がされたアーサーはロンディニウムに流れ着き娼婦に拾われて売春宿で育てられることになる。

アーサーは両親のことを忘れることなくたくましく育ち、裏にも顔がきくようになっていた。

ある時自分を育ててくれた娼館の女の一人が客のバイキングともめて傷つけられて戻ってきた。

アーサーは当然落とし前をつけさせたのだが、バイキングは王とつながりがあるらしく問題になった。

一方、キャメロット城では川の水位が下がり川底からエクスカリバーが出現していた。

ヴォーティガンは契約している魔物から自分が力をつければ相手も当然成長するといわれ、あの時逃げたアーサーを探すように部下に命じた。

ヴォーティガンはエクスカリバーを抜ける人間を探すがなかなか見つからない。

そんな折、バイキングともめたアーサーのもとに王の手先がやってくる。

アーサーは仲間に警告されて捕まる前に逃げたのだが、結局兵士に見つかりエクスカリバーが抜けるかどうかのテストを受けさせられることになる。

アーサーは面倒事をさっさと終わらせようと列をぬかして前にいき早速エクスカリバーに手をかけたが、思いがけず抜けてしまったのである。

当たりを囲んでいた兵士は騒然とするがアーサーはその場で気を失ってしまい囚われの身となってしまう。

そのころ、ユーサー王に仕えていたベディヴィア(ジャイモン・フンスー)のもとに一人のメイジ(アストリッド・ベルジュ=フリスベ)がやってきてアーサーを助けるように伝えた。

アーサーは問答無用で処刑台送りとなっており、民衆が見守る中公開処刑にされそうになっていた。

メイジは動物を操り処刑の邪魔をするとアーサーの仲間とベディヴィアたちが救出にやってきて命を助けられる。

アジトに連れてこられたアーサーはそこで仲間やかつてユーサーに仕えていたグースファット・ビル(エイダン・ギレン)らと顔を合わせる。

メイジはアーサーがエクスカリバーの力を使いこなせないことを知るとベディヴィアたちの反対を押し切りブラックアイランドという場所へ連れて行ってしまう。

そこには獰猛な生物が多数生息しており、追い詰められたアーサーはそこで過去と向き合うことになる。

だが結局エクスカリバーを使いこなすことはできなかった。

修行から戻ったアーサーは仲間たちから自分が育てられた娼館がどうなったかを聞かされる。

女性たちは殺されずつかまっていることを知ったアーサーは助け出す決意をする。

城を攻めるには大勢の兵士が必要になるといわれアーサーはヴォーティガンを城の外におびき寄せれば簡単に殺せると発言する。

そしてタイミングよく城内の協力者であるマギー(アナベル・ウォーリス)から3日後にヴォーティガンが場外に出てくると知らされた。

アーサーたちはヴォーティガンを狙撃する作戦を立てて脱出経路まで計算し当日に備えた。

しかし作戦当日になりヴォーティガンが姿を現すとアーサーは簡単すぎることに疑念を抱いていた。

事実、ヴォーティガンはマギーから作戦を聞き出し身代わりを立てていたのである。

アーサーは中止を進言するが、狙撃手であるグースファット・ビルは個人的な恨みからヴィーティガンの部下を殺してしまう。

これにより戦いが勃発してしまい、アーサーたちは撤退を余儀なくされる。

しかし脱出途中に仲間が負傷しはぐれてしまい、更にアーサーが世話になっていたジョージ(トム・ウー)がこのチャンスに王の軍と戦うといいだす。

アーサーは逃げるべきだと話すがもはや説得できるようすではなく、戦いが始まってしまう。

多くの仲間が殺されていく中、アーサーはエクスカリバーを手に取りその力を解放し敵をまたたく間に蹴散らしていったのである。

民衆はこれを見ておりアーサーが希望になることを頭に刻んだのである。

その後あいていた宿に避難しはぐれていた仲間の帰還を待った。

だがその息子のブルー(ブルー・ランドー)は父親が帰ってこないことを心配し迎えに行ってしまう。

ブルーは父親を連れ帰ってきたが、腹に重傷を負ってもう命は助からない状態だった。

アーサーたちはブルーを連れて先へ行こうとするが、ブルーは一人置いてきた父親の元へ戻ってしまう。

しかしそこにはブルーの後をつけてきていた王の軍がやってきており、ヴォーティガンの姿もあったのである。

ブルーはとっさにただの皿洗いで面識はないと口にするが、父親が傷つけられそうになったところで本当のことをしゃべってしまう。

ただ冷酷なヴォーティガンは息子の前で父親を殺そうとし、そこにブルーを迎えにきたアーサーもやってくる。

アーサーはブルーの父親を見捨てて逃げることを選択し、なんとか逃げきることはできた。

アジトに戻ったアーサーは自らの無力を嘆き、エクスカリバーを海に捨て森の中を走り回ったが、足を滑らせた先にあった水たまりから誰かの手が出てきて水の中に引きずり込まれてしまったのである。

その手は湖の乙女(ジャッキー・エインズリー)の物で、彼女は魔術師マーリンが魔法の杖から作ったエクスカリバーを守り、ペンドラゴンの授けた張本人だった。

湖の乙女はアーサーが剣を手放すとどうなるか見せようといい未来のキャメロットの映像を見せた。

それを見たアーサーは立ち上がることを決意する。

ただしアーサーはまだエクスカリバーの力を引き出せるわけではなく、メイジはその原因は自分でわかっているはずだといってアーサーに過去と向き合うように話した。

アーサーが目をそらしていた過去とは父親の死に関するもので、父は敵に殺されそうになった時に敵にエクスカリバーを渡さないように自らに突き刺し、石となって封印していたのである。

またユーサーを殺したのはほかでもないヴォーティガンだったのだ。

アーサーがアジトに戻るとアジトにいた仲間が殺されており、そこには王の部下が。

彼はアーサーにメイジとブルーを預かっていることを話すと、助けたけたければ城に来いと命じる。

行けばもちろん殺されるだけだが、2人の命を救うためには城に行くしかない。

そこでアーサーたちは作戦を考え、エクスカリバーを持ったベディヴィアが城に行きメイジを解放させるが、アーサーが来なければブルーは死ぬと警告する。

丸腰となったアーサーはそれでも城に乗り込んでいくが、これはヴォーティガンを倒すための作戦で、メイジが操った蛇がヴォーティガンの命を狙っていた。

結局蛇はヴォーティガンに気がつかれて殺されてしまうが、そこへ今度はさらに巨大な蛇がやってきたのである。

これによりヴォーティガンは地下へと避難し、アーサーはエクスカリバーを取り戻すことに成功した。

この時、ベディヴィアらが城に攻め込んでおり後はヴォーティガンを仕留めるだけだった。

ヴォーティガンは魔物の元へ向かいさらなる力を求めるがそれには代償が必要だといわれ、自らの手で娘を殺したのである。

力を手に入れたヴォーティガンの元へエクスカリバーを制御したアーサーがやってくる。

ヴォーティガンはユーサーを殺した時の姿になりアーサーと一騎打ちを始める。

だがアーサーはまだ完全にはエクスカリバーの力を制御できておらずヴォーティガンに追い詰められていく。

するとアーサーに父親の幻が見えて、これによりアーサーはエクスカリバーの力を完全に制御することができるようになった。

形勢は逆転し、ついにアーサーはヴォーティガンを討ち果たしたのである。

その後アーサーは広間に円卓を設置していた。

仲間たちはこれではどこが中心かわからないと不思議そうに話すが、それはアーサーが仲間たちを対等に見ているあかしだった。

アーサーはトリスタン、ジョージ、パーシヴァル(クレイグ・マクギンリー)、グースファット・ビルを膝まづかせ騎士の称号を与え、自分は正式な王として任命され、民衆に王となった姿を披露するのだった。

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やっぱりアーサー王と言えば円卓の騎士たちが活躍するのが見たかったですね。

ジョージって円卓の騎士に名前がないですけど、別名があるですかね?

後有名どころではランスロット、ガウェイン、ガラハッド当たりがいますけど、出てきてませんでしたよね?

正直円卓の騎士がそろってからの方が見たかったので、今作はおもしろくありませんでしたが続編は見てみたいかもしれません。

まあこれだけひどい赤字を出したら続編がつくられるわけはありませんが。

そういえばエクスカリバーを抜くときにちゃっかりベッカムが登場していましたね(笑)。

俳優に転身してるとは知らなかった。

まああまりおもしろくなかったのでどうなのかと思っているかたは見なくてもいいと思いますよ。

以上がキング・アーサーの感想とレビューでした。