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海外ドラマ「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第四章 戦乱の嵐-後編-」第十話『The Children/世継ぎたち』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第四章 戦乱の嵐-後編-」第十話『The Children/世継ぎたち』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

第四章 戦乱の嵐-後編- 相関図(クリックで拡大)(スターチャンネル公式サイトより引用)

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第十話/エピソード10のあらすじ

戦いが終わりマンスの元へ赴いたジョン・スノウの前に、スタニスの大軍が押し寄せる。吹雪の中を進むブランたちはホワイト・ウォーカーの群れに襲われる。ブライエニーとポドリックは山中でアリアとハウンドに遭遇。一方ジェイミーは、決闘裁判での敗北で死刑宣告されたティリオンを牢から助け出すが、ティリオンは指示を聞かずタイウィンの部屋へ。そこで目にしたのは…。(ワーナー公式サイトより引用)

 

Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第四章 戦乱の嵐-後編- 動画(これからみようと思っている方に)

以下からは第四章 戦乱の嵐-後編-の第十話『The Children/世継ぎたち』のネタばれになりますので注意してください。

マンスレイダーとの交渉のため壁の外へ出たジョン。

マンスレイダーはすぐに見つかり、かつてと同じようにテントに案内される。

マンスレイダーはイグリットのことを聞きジョンが死んだと答えると、お前が殺したのかと聞いてくる。

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ジョンがいや・・・と答えるとマンスレイダーはイグリットの追悼のためジョンと酒を飲んだ。

また壁の中に入ってきた巨人族の王だったマグについても聞かれ、仲間のグレンと共に死んだと答えると2人の追悼も行った。

ジョンはマンスレイダーに兵を引き上げて帰れと要求するが、マンスレイダーはもう残りの兵は少なく矢も油もないだろうと痛いところをついてくる。

更にマンスレイダーは8キロ西の無人の場所から400人に壁を登らせているとジョンに教えた。

ジョンはナイフでマンスレイダーに襲いかかろうとすると、見透かされていたかのように止められる。

マンスレイダーは自分たちは壁を征服しに来たのではなく通りに来たのだと言い、壁の南側に行かなければ死より恐ろしいことが待っていると言った。

そして壁を通らせれば誰一人殺すことはないが、拒否すれば皆殺しにすると警告してくる。

だがここで敵襲来の笛が鳴り響いた。

マンスレイダーはジョンを疑ったが、ナイツウォッチにはそのような兵力は残されていなかった。

ジョンが外に出ると大量の兵がなだれ込み、野人は次々に殺されていった。

マンスレイダーはこれ以上の仲間の死を止めるため攻撃中止の合図を出した。

奥から姿を現したのはスタニス・バラシオンだった。

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スタニスはマンスレイダーが壁の向こうの王だと確認すると、降伏するならひざまずけと命じてくる。

だがマンスレイダーはその命令に応じなかった。

そこでジョンがネッド・スタークの息子であることを明かし、父はスタニスのために死んだと説明。

スタニスは父親ならどうしたとジョンに聞き、ジョンは「父なら彼を捕虜にし話しを聞くでしょう」と答えた。

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スタニスはマンスレイダーを連行するよう指示し、ジョンは更に「もし父が自分と同じものを見ていたら死体は全て焼けと命じる」と進言した。

カーセルブラックに戻ったジョンは仲間と共に死んだ者たちの葬儀を行い、死体は全て燃やした。

ジョンが捕虜となったトアマンドの元へ行くと、イグリットはお前を愛していた、そしてあいつは北の女だと忠告。

その後ジョンはイグリットの死体を北へ運び、ウィアウッドの木のそばで死体を焼き一人で追悼した。

一方、キングスランディングではオべリンとの戦いでマウンテンが毒により瀕死の重傷を負っていた。

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グランドメイスター・パイセルはもう命は救えないと主張したが、クァイバーンは自分なら命は助けられると言い、文句を言うパイセルはサーセイから追い出されてしまう。

その後サーセイはタイウィンの元へ行き、自分はロラスと結婚しないことを改めて主張した。

サーセイは「ジョフリーは死にミアセラは売られ、今度は私を売って息子を取り上げる気で、家を滅ぼしてでも阻止してやる」といい、タイウィンに強く反抗した。

更にサーセイはもしこれを受け入れなければ真実を公にすると言い、自分はジェイミーと愛し合っていて噂は真実であるとタイウィンにつきつけた。

その後サーセイはジェイミーの元へ行き、ティリオンを心配するジェイミーに母親を殺したと強く非難する。

またサーセイはタイウィンに自分たちの関係を明かしたと話し、ジェイミーはその場でサーセイを抱く。

その夜、死刑をまつティリオンのもとにジェイミーがやってくる。

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ジェイミーはヴァリスと協力してティリオンを助けようとし、船でキングスランディングから非難させようと計画していた。

ティリオンはジェイミーに礼をいうと、ヴァリスの元へは向かわずタイウィンの部屋に行った。

するとそこにはベッドで寝るシェイに姿が。

シェイはティリオンを殺そうとしてくるが逆にティリオンがシェイを殺してしまう。

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その後ボウガンを手にしたティリオンはタイウィンがいる厠へと向かった。

ティリオンは無実と知りながら死刑を宣告したというと、タイウィンは処刑させる気はなかったと嘘をつく。

それを聞いてついに家族に愛想を尽かしたティリオンは引き金を引きタイウィンを殺す。

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その後ヴァリスの元へ行き箱に入れられ荷物として運ばれることに。

船の外でティリオンを見送ろうとしていたヴァリスは誰かの不幸を告げる鐘の音を聞いてティリオンと共に船に乗ることに。

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ところ変わって、デナーリスはミーリーンを統治するために日々陳情に訪れる民の話を聞いていた。

その中で親方の元で奴隷だった時は子供たちに勉強を教え敬われていたが、今は家なしで食堂や宿舎では若者が老人を食い物し惨めな生活を送っているため親方の元に戻る許しがほしいと言ってきた。

デナーリスは戸惑いながらも自由は自分で選ぶものだといい、1年未満の期限付きで親方の元に戻ることを許す。

次の陳情はデナーリスのドラゴンに子供を殺されたというものだった。

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黒竜のドロゴンは3日前に目撃されて以来消息不明だった。

デナーリスはこれ以上ドラゴンを制御することができないと思い、2頭を地下墓所につないでおくことを決意する。

鎖で繋がれたドラゴンは悲しい声で泣き叫ぶが、デナーリスは涙を流しながら2頭を閉じ込めた。

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更にところ変わって、三つ目の鴉を見つけるため北にあるウィアウッドの木を目指すブランたちはついに目的日たどり着く。

しかし木の目前で突如地面から這い出てきた骸骨の軍団に襲われてしまう。

ブランはホーダーの中に入って必死に応戦するが敵の数が多すぎて次第に劣勢となっていく。

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更に無防備となったブランに骸骨が襲いかかり、それを見たジョジェンはブランに自分を守るよう促すがその声は届かない。

すると次の瞬間、ブランを狙った骸骨は謎の攻撃により消滅する。

ただジョジェンは骸骨に腹を刺され瀕死の重傷を負ってしまう。

ブランを救ったのは小さな女の子で、ブランたちについてくるよう指示。

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ミーラにはジョジェンはもう助からないため、外で一緒に死ぬかついてくるかの選択を迫る。

ジョジェンはミーラにブランを守るようお願いすると、ミーラは自らの手でジョジェンにとどめを刺した。

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女の子に導かれブランたちはウィアウッドの木の下の洞窟へ。

骸骨たちはその中に入ると粉々になり、女の子はこの中では奴らが操作できないと語った。

奥に進んでいったブランはそこで三つ目の鴉と一人の老人に出会う。

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老人は自分の持つ1001の目でこれまでブランを見ていたと語った。

更にジョジェンは自分が死ぬことを出発する時から知っていたと言い、ブランたちを励ます。

ブランは老人にこの足が治って再び歩けるようになるのかと尋ねると、老人は二度と歩けないが空を飛べるようになると語る。

再びところ変わり、アイリー城を目指すブライエニー達はポドリックのミスで馬を失っていた。

そのため歩いてアイリー城を目指していると剣の修業をしているアリアに遭遇する。

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女だてらに剣を持っているブライエニーにアリアは自分と同じようなものを感じとるが、ハウンドがブライエニーを見るとラニスター家と関係があることをすぐに見抜く。

ポドリックもハウンドに気が付き、ブライエニーは目の前にいるのがアリアだと気がつく。

ブライエニーはキャトリンに使えていたと話すが、ラニスター家と関係がありジェイミーから鎧と剣をもらったというブライエニーをアリアは信用できなかった。

ハウンドはアリアの叔母も両親も兄も死に、故郷は瓦礫の山で安全などどこにもないとブライエニーに告げ自分がアリアを守るというと剣を抜いた。

そしてブライエニーとハウンドの戦いが始まる。

両者一歩も譲らない互角の戦いだったがブライエニーの気迫にハウンドが押され、崖から落とされてしまう。

その間アリアはポドリックの監視を逃れ身を隠す。

ブライエニー達は見失ったアリアを探しいった。

身を隠していたアリアはハウンドの元へ行った。

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ハウンドは生きてはいたものの治療しなければ助からない状態だった。

ハウンドはアリアに自分にとどめを刺すよう言ったが、アリアは銀貨だけ奪いその場を去って行った。

一人になったアリアは馬で港まで行き、船長に壁まで連れて行ってほしいと頼むが断られる。

船長は故郷のブレーヴォスに帰ると言い、それを聞いてい思い出したアリアはジャクェンからもらったコインを渡し「ヴァラーモルグリス」と言った。

コインを見た船長は驚きを隠せず、アリアに「ヴァラードヘリス」と返すと、部屋を用意してブレーヴォスまで連れて行ってくれることに。

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ついに4章が終了しました。

章の終りには必ず大物が死にますよね。

とりわけ4章はラニスター家の大物が2人も死にました。

ここからスターク家の巻き返しがあってほしいですね。

ハウンドはアリアは人質だと言いながらやっぱり守ってくれていたんですね。

ブライエニーと戦ったのは残念でしたけど、勝ってアリアを守ってほしかった・・・。

アリアはジャクェンに会えるんですかねぇ~。

ブランもようやく目的地に着きましたし、リコンがどうなったのか気になります。

ジョンはこのままスタニスを王とあがめてしまうんですかね?

第5章が待ち遠しいです。

ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏

以上が第四章 戦乱の嵐-後編-の第十話『The Children/世継ぎたち』のあらすじと感想のレビューでした。

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