海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season3」第一話『Wanheda: Part One/死を司る者』を見ての評価と感想を書いています。
あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。
Season3 登場人物/キャスト
クラーク → イライザ・テイラー
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
レクサ → アリシア・ デブナム=ケアリー
マウント・ウェザーの悲劇から3カ月が過ぎた。キャンプから去ったクラークの首に懸賞金がかけられていることが明らかになり、ケインとベラミーたちは彼女を救出すべく、ひそかにグラウンダーの領域へと踏み込む。一方、マーフィーはジャハのいる豪邸にたどり着くが、そこではジャハが新たな使命を成し遂げようとしていた。(公式サイトより引用)
The 100/ハンドレッド Season3動画(これからみようと思っている方に)
以下からはSeason3の第一話『Wanheda: Part One/死を司る者』のネタばれになりますので注意してください。
シェルターを発見したマーフィーはそこで謎の映像を見せられ地球になにが起こったのかを知ることになる。
だがシェルターの扉はロックされてしまいマーフィーは自力で出ることができなくなってしまう。
それから実に3ヶ月がたったころ、精神的に限界を迎えていたマーフィーは銃を手に取り自らに向けるが撃つことができない。
すると突然扉のロックが解除され、外に出てみるとドローンが飛んでいた。
マーフィーが付いて行くとそこにはジャハがたどり着いた豪邸があり、中に入るとジャハが出迎える。
ジャハは光の街は本当にあったと言うと、マーフィーはジャハに殴りかかってくるがそこで疲れがピークに達し意識を失ってしまう。
アルカディア(アークが墜落した場所)ではリンカーンがだんだんなじんできており、ベラミー達に戦闘訓練を施していた。
ベラミーは氷の民の領土である第7地区へ行くことになりケインに武器の携帯を求め、休戦協定を守るなら許可するといわれる。
ベラミーはモンティとミラーとレイヴンを呼び、マヤが死んでから酒びたりになっているジャスパーも連れていくことに。
この時ケインは無線に3回信号が入ったと聞かされ彼女からの通信だと口にしどこかへ向かった。
ベラミー達は車で第7地区へ向かいオクタヴィアも馬に乗ってついてきた。
その途中、モンティがファーム・ステーションからの信号をキャッチし、それは200m先まで来ていた。
車を降りて様子をうかげっていると現れたのは氷の民であり、ファームステーションのビーコンを持っていた。
休戦協定があるため下手に戦うことができなかったが、ジャスパーが相手に近づきビーコンを奪い取ってしまう。
これによりジャスパーは敵につかまってしまい首を剣で切られそうになってしまい、ベラミーは仕方なく戦闘を許可し3人の氷の民を皆殺しにしてしまう。
氷の民は殺される前”ワンヘダ”を探していると口にしていたがベラミー達にはそれが何なのかわからなかった。
そのころ、意識を取り戻したマーフィーが瞑想をしているジャハに近づくと背後にホログラムのアリーが現れる。
マーフィーは彼女こそが地球をめちゃくちゃにした張本人だと認識していたが、ジャハは彼女は地球を救ったと思っていたのである。
ジャハのいかれ具合についていけなくなったマーフィーは屋敷を後にするが、ジャハは追いかけてきて光の街は本当にあると言いある石を渡してくれた。
ジャハはマーフィーが必要だと話すがマーフィーは付いて行く気はない。
するとそこへ船がやってきて操縦していたのはかつてマーフィーたちをだましたエモリであり、彼女に興味があったマーフィーは結局ジャハ達と一緒に船に乗ることに。
氷の民を殺したベラミー達はケインからの無線をキャッチし第4地区に来いと言われる。
ベラミー達はてっきり休戦協定を破ったことを怒られると思っていたのだが、ケインはインドラと一緒にいてクラークがすべての人間から指名手配されていると聞かされる。
クラークは死をつかさどる者という意味であるワンヘダとよばれており、彼女を殺した者はその力を手に入れられると考えられていたのである。
特に氷の民はクラークを殺して力を得た後で休戦協定を破り戦争を起こそうとしていた。
クラークは第8地区あたりにいると思われ、インドラは一人で生きているなら物々交換の店に立ち寄っているはずだと言いそこを探すことに。
追われているクラークは紙を赤に染め森で狩りをして暮らしていた。
クラークは豹を狩りそれを物々交換の店で食料などと交換していた。
その日もいつも通り交換にやってきていたクラークだったがそこへ氷の民がやってきて店主の娘であるナイラにこいつを見たことはないかと言いワンヘダの似顔絵を見せた。
ナイラは似てないといい、クラークがワンヘダであることを知りながら2日前にきてエデンの道で北に向かったと嘘の情報を流す。
氷の民はクラークのことを気にしながらもワンヘダだと気が付かず店を後にした。
クラークはナイラが気が付いていながら自分をかばってくれたことに感謝した。
ナイラの母親はマウンテンマンに囚われていたため彼らを滅ぼしたクラークに感謝していたのである。
ナイラはクラークが豹にやられた傷を手当てしてくれて、その後2人はベッドで一夜を共にする。
ベラミー達と別れ傷を負ったジャスパーを治療するためにレイヴンはアルカディアに戻ってきていた。
すぐにアビーに治療を頼み、ジャスパーは首を切られながらも笑っていたことを話した。
ジャスパーは早々に治療を切り上げてしまったためアビーは明日必ず来るようにと伝えた。
アビーはレイヴンの腰が悪くなっていることにも気が付いており治療を進めていたのだがレイヴンはそれを拒否しており、議長と医者の両方の仕事が中途半端になっていると指摘される。
その後バーでレイヴンの元へ来たアビーは一緒に酒を飲んだのだが、仲間がピアノを弾いていたのを見たジャスパーがマヤのことを思い出し殴りかかってしまう。
アビーはすぐにジャスパーたちを止め治療を施すと自分の気持ちを向き合う必要があるとアドバイスした。
ベラミー達は第8地区を目指していたが途中で木が切り倒されていた。
それは明らかに人為的なものであり、更に後ろ側の木も切り倒されて逃げ場を失ってしまう。
一方、目覚めたクラークはナイラに黙って店を後にするが、出た直後に待ち伏せていた氷の民のロアンに捕まってしまうのだった。
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第2シーズンからいきなり3ヶ月も経過していましたね。
ジャハはすっかりアリーに取りこまれて光の街を信じていましたね。
光の街というのはどうやら電脳世界にあるバーチャルな街だと思われますね。
氷の民という新しい感じの種族が出てきていましたけどグラウンダーって森の民って呼ばれていましたっけ?
休戦協定を結んでいると言っていたので取りあえず仲はよくないようですね。
リンカーンにもグラウンダーから抹殺指令が出ているようですし、最後裏切って味方してくれたので仕方ないですね。
だんだんなじんでいくリンカーンにオクタヴィアは納得していないようでしたけど。
クラークも結局つかまってしまいましたし入りとしてはなかなかでしたね。
以上がSeason3の第一話『Wanheda: Part One/死を司る者』のあらすじと感想のレビューでした。