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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season4」第十話『Die All, Die Merrily/非情の選抜』のあらすじと感想

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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season4」第十話『Die All, Die Merrily/非情の選抜』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season4 登場人物/キャスト

クラーク → イライザ・テイラー
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
ロアン → ザック・マクゴーワン

 

第十話/エピソード10のあらすじ

オクタヴィアは、人々が生き延びるために決戦に挑むが、誰もが正攻法で戦おうとしているわけではなかった。(公式サイトより引用)

 

The 100/ハンドレッド Season4動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason4の第十話『Die All, Die Merrily/非情の選抜』のネタばれになりますので注意してください。

フレームキーパーであるガイアが選抜を取り仕切り、各部族から最強の戦士たちが集められ、最後の一人になるまでポリスで戦うことに。

空の民からは当然オクタヴィアが呼ばれるが、次に呼ばれたのは樹海の民であるイリアンだった。

オクタヴィアはなぜ来たのかと問うが、イリアンは民のために戦うと答えた。

更にそこへ13番目の部族である海の民のルナが現れ自分も戦いに参加すると言いだす。

ルナは助かるために来たのではなく、自分が勝てば皆死ぬことになると宣言した。

クラークはロアンの元へ行きルナに勝つために手を組むべきだと主張するが、ロアンはこうなってはもう空に民は仲間ではないと言い要求をはねのけた。

だがその場にいたエコーは何やら画策しているようだった。

各部族の代表たちはそれぞれ得意な武器を選び戦いに備えていたが、オクタヴィアの元へインドラがやってくる。

インドラは部族は違うがオクタヴィアは仲間だといって彼女に自分の剣を渡したのである。

戦いの前に2人の助言が認められており、ケインとベラミーがオクタヴィアの元へ向かった。

ケインは戦う相手の特徴をオクタヴィアに伝え、なにを言っていいかわからないベラミーは隠し部屋で育ったのだから戦わず逃げるべきだと話す。

ベラミーは善人と戦う必要はなく、最後の一人を倒せばいいと言いオクタヴィアもその作戦に納得する。

戦いの合図が鳴り響き、ロアンは平原の民・タイルと戦いを開始していた。

オクタヴィアはベラミーの助言通り敵との戦いを避けるように動くが森の民・フィオに見つかってしまう。

オクタヴィアは交戦せずに逃げ回り、なんとかうまく隠れることに成功する。

ロアンはタイルを倒し、そこへオクタヴィアを見失ったフィオが現れる。

ロアンは連戦にもかかわらずフィオを倒し、その場から去っていった。

敵に見つからないようにうまく逃げるオクタヴィアは武器が用意してあった建物に行きそこに身をひそめていたが、そこへルナがやってきてしまう。

ルナは戦うつもりはなかったが空の民のおかげで人間の本性が分かったと言い、オクタヴィア相手でも全く手を抜かない。

防戦一方になるオクタヴィアだったが、つるされていたパイプの縄を切り一矢報いるとすぐにその場から逃げた。

オクタヴィアは負傷した腕を治療するために建物の中に避難するが、今度はそこへイリアンがやってきてしまう。

イリアンは攻撃を仕掛けるつもりはないと言い武器を置くと他の部族の人間は勝ち残るために協力していると話す。

イリアンは自分たちも協力しようと持ちかけるがオクタヴィアはそれを拒否し、次に会ったら殺すといって部屋を出ていった。

一方、ベラミーがほかの部族の戦いを見ていると建物の中から弓矢を使っている戦士がいることに気が付く。

その戦士は先ほど別の武器を持っていたことからベラミーはエコーがなにか不正を働いているのだと考えた。

ベラミーはすぐに下に降りようとするが、もし調査員に見つかればその部族の人間は失格となってしまうためケインが止めた。

だがケインは闇にまぎれろと言ってベラミーを行かせたのである。

イリアンと別れたオクタヴィアがあたりを警戒しながら歩いていると2人の敵を発見した。

その2人は協力関係にあるようでオクタヴィアはやり過ごそうとするが、後からもう一人やってきて見つかってしまう。

3人に囲まれる形となったオクタヴィアは絶体絶命のピンチの陥るがそこへイリアンがやってきてオクタヴィアを助けてくれる。

イリアンとオクタヴィアは協力してすべての敵を排除することに成功したが、次の瞬間、イリアンはベラミーが警戒していた人物に弓で首を貫かれてしまった。

イリアンはもう体の感覚がないためオクタヴィアに自分を楽にしてほしいと頼むが、オクタヴィアにはそんなことできなかった。

イリアンは次に会ったら殺すといっていただろうと言うが、オクタヴィアはあれは嘘だったと話す。

イリアンにまだ好意を持っていたオクタヴィアだったが、すでに手遅れになっていることもわかっており「お前の戦いは終わった」と言って介錯をするのだった。

一人になったオクタヴィアは矢を警戒していたが、狙われていることに気が付いていなかった。

ピンチの陥るオクタヴィアだったが、その人物の元にベラミーが到着し止めることに成功する。

面をして正体を隠していたその人物はベラミーの予想通りエコーだった。

ベラミーはエコーを捕らえ絞め落とそうとするが、そこへロアンがやってきてしまう。

ベラミーは自分はエコーを止めに来ただけだと話し、ロアンに無断で掟を破っていたエコーはロアンから部族追放を言い渡されてしまう。

ベラミーも規則違反を犯していたがロアンはベラミーを見逃してくれた。

ロアンはベラミーに生き残っているオクタヴィアを殺す時にいい兄だったと伝えてやると話すが、ベラミーはロアンがオクタヴィアに殺される時にお前の兄は幸せだったといってくれと笑顔で話す。

この時オクタヴィアは影からこの会話を聞いており、これまで許せていなかったベラミーに対して別の感情を抱くのだった。

ベラミーは調査員に見つからないようにひっそりと頭に戻ろうとするが、途中で何者かに薬をかがされ眠らされてしまった。

またオクタヴィアは建物から出てきたロアンに奇襲を仕掛けるがかわされてしまう。

ロアンはオクタヴィアに攻撃をせずに、ルナを殺すために手を組まないかと持つかけてくる。

一人ではルナを倒すことができないとわかっているオクタヴィアはその申し出を受けて協力し合うことに。

この時点で残っているのはロアンとオクタヴィアとルナと湖の民・グアラの4人だけだった。

オクタヴィア達がルナを探してると戦っている声が聞こえてきて、ちょうどルナがグアラを殺したところだった。

オクタヴィアとロアンはルナを挟み撃ちにして倒そうとするが、2対1でも容易にルナを倒せない。

だが次第にルナを追い詰めていき、ロアンがとどめを刺そうとした時に雷が鳴り響き、黒い雨が降り出したのである。

オクタヴィアはすぐに建物の中に避難するが、黒い雨をもろに浴びたロアンは苦しみ出し、闇の血を持っているルナはそのすきにロアンに攻撃を加えた。

形勢は逆転してしまい、ロアンはルナに殺されてしまう。

ルナは建物の中に逃げたオクタヴィアの後を追いかけ、タンスに続く血の跡を見つけた。

ルナはオクタヴィアに語りかけ、タンスに槍を突き刺すがそれはオクタヴィアの張った罠であり中にオクタヴィアはいなかった。

そして次の瞬間、オクタヴィアの剣がルナを貫きオクタヴィアがこの選抜の勝者となったのである。

オクタヴィアはルナから部族を示すプレートをはぎ取りガイアの待つ塔へと戻っていった。

ガイアはオクタヴィアを勝者としてシェルターは空の民の物とすると宣言するが、オクタヴィアは自分は空の民のために戦っていたのではないと口にする。

オクタヴィアはすべての部族に平等に生き残る権利があると言い、定員が1200人のシェルターを13の部族で分け合うことを宣言したのだった。

オクタヴィアの決定に希望を持った他の部族だったが、ここでオクタヴィアがベラミーがいないことに気が付く。

ケイン達は急いでシェルターのある神殿に急いで向かったが、警備員はマウンテンマンが使うようなガスで眠らされており、入口は固く閉ざされていた。

これは明らかに空の民の謀反だった。

薬で眠らされたベラミーが目を覚ますとそこはシェルターの中で目の前にはクラークやジャハの姿が。

ベラミーがどういうことだと問いただすと、クラークは一つの民しか生き残ることができないのならそれは空の民であるべきだといい、すべての人間を裏切っていたことを明らかにした。

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主要人物だったロアンとイリアンが死んでしまいましたね。

まあ選抜に出場した時点で仕方のないことでしたが。

まさかのルナも飛び入り参加で、しかも皆を道ずれにするとか完全にダークサイドに落ちていましたね。

闇に落ちたレイヴンを助けてくれたルナでしたが自分が闇に落ちるとは。

斬られたのではなく溺死させられたロアンは少しかわいそうでしたね。

オクタヴィアは罠を張ってルナを倒しましたけど、シェルターのシェアを提案するとは。

これはインドラのためもあったと思いますが、イリアン、そしてすべての人間は平等だと唱えていたリンカーンのためでもあったんでしょうね。

ただここでクラークが裏切ってシェルターを占拠するという暴挙に。

これでせっかくオクタヴィアが勝ったのに空の民は裏切り者になってしまいましたね。

他の部族がどのような手段に出るのか見ものです。

結局最後はシェアすることになりそうですが、13の部族でシェアすると一つの部族が100人以下になってしまいますね。

それともルナの海の民を加えて13の部族だったんですかね?

それなら12の部族でちょうど100人ずつで割り切れることになりますが、結局は100人を選ばなければならなくなるんですね。

あのリストってまだありましたっけ?

以上がSeason4の第十話『Die All, Die Merrily/非情の選抜』のあらすじと感想のレビューでした。

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