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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season2」第二十二話『Invincible/繰り返される悲劇』のあらすじと感想

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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season2」第二十二話『Invincible/繰り返される悲劇』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ
ジェイ・ギャリック → テディ・シアーズ
ロニー・レイモンド/ファイアーストーム → ロビー・アメル
マーティン・シュタイン教授/ファイアーストーム → ヴィクター・ガーバー

 

第二十二話/エピソード22のあらすじ

ズームがアース2のメタヒューマンたちの軍をセントラル・シティに放ち、バリーは軍のリーダーを見て戦慄する。なんとそれはブラック・サイレンこと、アース2でのブラック・キャナリーのドッペルゲンガーだったのだ。一方ウォリーは、メタヒューマンを倒そうとするフラッシュを助けようと街へ出るが、ウェストはウォリーが心配でたまらない。そして、アイリスとヘンリーは、ズームと対戦するバリーを心から心配していた。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)

 

THE FLASH/フラッシュ Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第二十二話『Invincible/繰り返される悲劇』のネタばれになりますので注意してください。

セントラル・シティではズームがはなった100人のメタ・ヒューマンが暴れ回っていた。

ジョーは警部と共にメタ・ヒューマンに対応していたが警部が攻撃を受けてやられそうになってしまう。

車で逃げようにも敵に囲まれてしまい絶体絶命のピンチに陥るがそこへフラッシュがやってきてメタ・ヒューマンたちを一掃した。

バリーはその勢いで残りのメタ・ヒューマンたちも片づけ、ズームはただその様子を黙って見ているだけだった。

テレビでは今回の騒動をメタポカリプスと報道し、テレビを見たウォリーはいてもたってもいられなくなっていた。

スターラボに戻ったバリーは大勢のメタ・ヒューマンに襲われたのにもかかわらずどこか楽観的だった。

バリーはスピードフォースに触れた時から人が変わったように自身に満ち溢れる様子だったのだが、それが過信につながらなければいいと他のメンバーは心配していた。

ただいいこともあり、ケイトリンがズームから解放されて戻ってきたのである。

ただしケイトリンは疲労と脱水、それに軽いショック状態に陥っていたため取りあえず休ませることに。

またこの時の会話の途中でバイブの力が発動し、鳥の死骸が落ちているヴィジョンが見えるがそれがなにを意味しているのかわからなかった。

一方、マーキュリーラボに新たなメタ・ヒューマンが現れ口から発する振動により建物は崩壊してしまう。

マーキュリーラボが襲われているという情報をキャッチしたバリーはすぐに現場へ向かい崩壊に巻き込まれたマギー博士を助け出した。

マギー博士は助けてくれたフラッシュに「ありがとう、アレン」と言い、正体を見破っていた。

バリーはマギー博士をスターラボに連れていき監視カメラなどがないか話を聞き、ブラックボックスのような記録装置があることを教えてもらう。

マギー博士は数か月前にもウェルズに侵入されたと言い彼が怪しいと言ったが、ここでハリーが現れアース2の事情を説明することになる。

街ではひったくり犯を捕まえようとウィリーが単独で動いていた。

だがその相手はメタ・ヒューマンで逆に殺されそうになってしまうのだが、ここでタイミングよくジョーがやってきてウォリーを助ける。

ジョーはウォリーになにを考えているんだといい無謀な行動はやめるように言ったがウォリーは自分を助けてくれたフラッシュにその価値があったことを教えたいと言いジョーの話を全く聞こうとしなかった。

スターラボではジェシーが周りには内緒でケイトリンに遺伝子の変異がないかを調べてもらっていたのだが、ハリーにばれてしまいメタ・ヒューマンではないとフォローされる。

ケイトリンも変異は見つからなかったと話すが、ここで鏡にズームが写っているように感じてしまい驚いてしまう。

バリーはマーキュリーラボからブラックボックスを持ち帰りシスコ達に解析をお願いする。

ヘンリーは楽観的なバリーを見て自信を持つことはいいが、何事に対しても気をつけることだと忠告する。

バリーはジョーからウォリーを説得してほしいと言われていたため、警察の無線を傍受して犯罪を止めようとしているウォリーの元へ向かった。

バリーはウォリーのやっていることは素晴らしいことだが、今回の戦いは自分の物だと言いウォリーを諌めようとするがここでメタ・ヒューマンが現れたという知らせが入る。

すぐに現場へ駆けつけたバリーがそのメタ・ヒューマンを見て驚愕することになる。

なんと死んだローレルのドッぺルゲンガーだったのである。

アース2のローレルは自身のことをブラックサイレンと名乗っており油断しまくっているバリーに250デシベルの声を浴びせる。

それは普通の人間には致死レベルの大きさの音でありバリーもピンチに陥る。

もう駄目だと思われたがそこへ車に乗ったウォリーがやってきてフラッシュを助けてくれる。

ラボに戻ったバリーは治療を受けるが負けたばかりだというのにまだ事態を楽観視していた。

ジョーやアイリスはバリーのことを心配し、恐怖を抱くことも危険を察知する上で必要だと語った。

そのころ、ズームはブラックサイレンを呼び出し無差別に建物を破壊するように指示していた。

またズームはバリーを呼び出し自分をバリーは似ているという話をした。

そしてフラッシュはヒーローゆえに自分に負けると宣言し、自分を捕まえようとしているバリーの目の前で建物を崩壊させ、バリーはすぐに人命の救助に向かった。

その後スターラボに戻ったバリーはブラックサイレンをはじめとしたアース2のメタ・ヒューマンを倒すための作戦を考えていた。

ハリーは何人いるかもわからないメタ・ヒューマンたちをすべて捕らえるなど不可能だと話すが、バリーはアース2の人間はこっちの人間とは別の周波数で振動しているためそれを利用すれば一網打尽にできると提案する。

それを聞いたシスコとハリーはなるほどという態度を示しすぐにアース2の人間にだけ作用する振動を発生させる装置作りに取り掛かる。

シスコは相変わらずバイブの力で鳥が死ぬ映像を見ていたのだがそれはだんだん鮮明になってきていた。

またケイトリンはショック状態から立ち直れずズームの幻覚に悩まされていた。

アース2の人間だけに作用する次元音叉という装置の開発が終わり、シスコのメタ・ヒューマンアプリにより現在のブラックサイレンの位置も判明した。

次元音叉を使うには振動を無限に増幅させるための壁が必要で、その壁はバリーがセントラル・シティの周りを走ることによって作る作戦だった。

ただそれには少し時間が必要であったため、ブラックサイレンの注意を引くためにシスコがある作戦を思いつく。

それはリバーブとキラーフロストに変装しブラックサイレンをだますというものだった。

シスコとケイトリンはブラックサイレンにズームを裏切って一緒に戦えばこの世界を自分たちの物にできると言い注意を引いた。

その間バリーはセントラル・シティの周りを走り壁を作り上げていた。

ブラックサイレンはシスコ達の話に興味を示し、いいアイディアだと口にするが、シスコのきき手がアース2のリバーブとは違うことがばれてしまい変装だったことがばれる。

ブラックサイレンはシスコ達に攻撃しようとするがシスコがとっさに右手をかざすとリバーブのように振動のようなものが発生し少しだけ時間を稼げた。

だがそれ以降は出すことができずブラックサイレンに追い詰められるもようやく壁が完成し、ハリーが次元音叉を作動させたのである。

これによりアース2のメタ・ヒューマンたちは次々と倒れていく。

ハリーとジェシーは影響を受けないようにヘッドホンをしていたのだが、ジェシーのヘッドホンがうまく機能しない。

ハリーはとっさに自分のつけていたヘッドホンをジェシーにつけて娘を守ったのである。

この時、ズームは自力で裂け目を開きアース2に避難していた。

音叉を止めた時ハリーはその場に倒れ込んでしまっていたがヘンリーの診断により命に別条はないということだった。

バリーは街中で倒れているメタ・ヒューマン達をすべて回収した。

その後、ジョーの家でヘンリーが街に戻ったお祝いをすることになり、そこにはマーキュリーラボのマギー博士も来ておりヘンリーといい感じになっていた。

それを見たバリーは自分たちの関係も前に進めようとアイリスに提案していた。

また皆で乾杯しようとした矢先、バイブの力が発動しアース2が崩壊していく様子が見えてしまう。

それが未来の映像ではないかと不安に思うシスコだったが、ここでズームが現れヘンリーを連れ去ってしまう。

バリーはすぐに後を追いかけ、かつて住んでいた家に誘導される。

ズームは目の前で親を殺されれば自分と同じになると言い、バリーの目の前でヘンリーを殺してしまうのだった。

またこの時の騒動でウォリーはバリーがフラッシュであることを知ることになる。

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ケイトリンがようやく復帰しましたけど、そりゃあんな目にあったらショック状態にもなりますよね。

軽いPTSDのような感じになっていますけど頑張って克服してほしいですね。

アローではローレルが死んでしまって悲しかったですけどまさかこんな形で再開することになるとはw

メタ・ヒューマンでもやっていることはローレルと同じでしたね。

シスコとケイトリンのリバーブ&キラーフロストは最高でした。

ただ最後の最後でズームが現れてまさかヘンリーが殺されてしまうとは。

次回はいよいよシーズン2の最終話なのでいったいどんな終わり方をするのか非常に楽しみです。

以上がSeason2の第二十二話『Invincible/繰り返される悲劇』のあらすじと感想のレビューでした。

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