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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season3」第十九話『The Once And Future Flash/8年後』のあらすじと感想

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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season3」第十九話『The Once And Future Flash/8年後』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season3 登場人物/キャスト

バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
ヘンリー・アレン/アース3のジェイ・ギャリック → ジョン・ウェズリー・シップ
ジュリアン・アルバート → トム・フェルトン
ウォーリー・ウェスト → キーナン・ロンズデール
ジェシー・ウェルズ/ジェシー・クイック → ヴァイオレット・ビーン
 

第十九話/エピソード19のあらすじ

バリーは未来でサビターの正体を突き止め、アイリスを救いたいと考える。2024年にたどり着いたバリーは、そこで年を取った自分自身と仲間たちに遭遇するが、アイリスの死を経験し、サビターとの決戦で大きなダメージを受け、全員が以前とまったくの別人になっていた。彼らに再び希望を持たせられるかは、バリーが未来の仲間たちが待ち望むヒーローになれるかどうかにかかっていた。一方2017年では、キラーフロストの追跡がまだ続いていた。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)

 

THE FLASH/フラッシュ Season3動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason3の第十九話『The Once And Future Flash/8年後』のネタばれになりますので注意してください。

家に戻ったアイリスはこれまでの人生を振り返るようにアルバムを見ていた。

アイリスはもし自分が死んでしまってもジョーを一人にしないでほしいとバリーにお願いするのだった。

キラーフロストとなってしまったケイトリンは問答無用でシスコたちに襲い掛かる。

シスコは緊急アラームで非常事態をバリーに伝え、なんとかキラーフロストを抑えようとする。

ジュリアンは床に落ちたペンダントを取ろうとするがキラーフロストに破壊されてしまう。

更にキラーフロストはジュリアンを殺そうとするがそこへバリーがやってきてなんとか助けることができた。

だがキラーフロストは姿を消してしまい行方が分からなくなってしまう。

ケイトリンがいなくなったことで口論を始めるシスコとジュリアン。

バリーは今から未来に言ってくるといい、ウォリーの力を借りて未来へ行くことに成功する。

バリーがやってきた未来はどこか荒廃した様子で、新聞の日付を見てみると2024年、つまり8年後だった。

そこへ以前相手をしたメタ・ヒューマンであるトップが現れめまいを起こす術をかけられてしまう。

更にミラー・マスターまで現れてしまったためバリーは急いでその場から離脱した。

バリーがまず向かったのは自分が住んでいた家だったが、そこは荒れ果ててしまっており床にはアイリスが見ていたアルバムが転がっていた。

そこへ8年後のシスコがやってくる。

シスコは数年ぶりに直感のようなものが働き監視カメラをハッキングしてバリーを見つけることができたと話す。

未来を変える可能性があるためバリーはうかつなことをしゃべれず、シスコは2017年のことを思い出しサビターのことできたのだと悟る。

バリーはこの時代にいる自分の元へ案内してくれるようにシスコに頼んだ。

シスコはこの時代のチーム・フラッシュは解散しておりメンバーはばらばらになってしまったと教えてくれる。

2人は荒れてしまったスターラボにやってくるがシスコは自分は合わない方がいいといってバリーだけを行かせた。

バリーがスターラボに入ると中も荒れ果てておりかつての物が散乱していた。

そこへ髪が伸びた未来の自分がやってくる。

バリーはサビターの正体を聞き出そうとするが自分にも分らないと言われ、冷たく帰れと言われてしまう。

食い下がるバリーに未来のバリーはもうじきアイリスとは会えなくなるため今の時間を大切にしろと言われる。

何の手がかりもえられなかったバリーはすぐに過去へ戻ろうとし、シスコに別れを告げるがなぜかワームホールがうまく発生しない。

シスコは過去に戻れないのならこの時代でチーム・フラッシュを復活させないかと提案してくる。

未来でどれだけ過ごそうが過去には同じ時間に戻れるのだからと言い、バリーはなぜ自分でやらないのかと尋ねると何度もやろうとしたけどだめだったと聞かされる。

更にキラーフロストはケイトリン奪っていったが別の物も奪っていったといい義手になった両手をバリーに見せてくれた。

シスコはもう力が使えなくなっていたのである。

またキラーフロストがサビターと手を組んでいたと知らされたバリーはシスコに連れられある場所へ向かう。

刑務所のような場所で食事の配膳を行う一人のスタッフ。

そこへバリーとシスコがやってきてその男がジュリアンであることが分かる。

シスコは2017年から来たバリーだと説明し、バリーはその施設で幽閉されているキラーフロストと対面する。

キラーフロストから情報を得ようとするバリーだったが彼女は何も教えてくれない。

この時の会話でバリーは彼女がサビターの正体を知っていることに気が付き、何度も尋ねるが結局教えてもらえない。

更にキラーフロストは弟子にきいてみたらと言い残す。

その言葉通りバリーはシスコと共にウォリーの元へ向かった。

家には介護士のような女性がおり、ウォリーは車いす生活となって抜け殻のような状態になっていた。

シスコはアイリスを失った悲しみからウォリーは一人でサビターに戦いを挑み、見つかった時には背骨が粉々の状態でそれ以来ずっとこの様子だと教えてくれた。

バリーが何度ウォリーに話しかけても何の反応もない。

バリーはシスコにジョーに会わせてほしいといい、この家にいないならあの場所だといってバリーをアイリスの墓に案内する。

バリーはアイリスの墓にいたジョーに話しかけるが、ジョーは振り返りもせずアイリスを失いウォリーもあんな状態になって更にバリーまで自分を見捨てたといい、バリーの話を聞こうともせず帰れと口にした。

ジョーを孤独にしたことを知ったバリーは再びスターラボに行きアイリスと約束しただろうと未来の自分に詰め寄った。

未来の自分はアイリスの死でジョーだけでなく自分も傷ついたといい、5月23日にアイリスは殺されるといって君には救えないと宣言する。

憤りをあらわにするバリーはもうこの時代でできることはないと考え過去に帰ろうとするがシスコは落胆の表情を浮かべる。

これでバリーはシスコがチーム・フラッシュを再結成したいと思っていることに気が付き、シスコは自分が知っているバリーなら自分たちを見捨てないと口にする。

実はワームホールができなかったのはシスコが作った装置によって邪魔されていたからであり、シスコはその装置をバリーに渡すともう止めないといって悲しそうな顔をした。

バリーは過去に帰ろうとするが友人を見捨てることができずこの時代でチーム・フラッシュを再結成することに。

バリーは本が売れて調子に乗っているHR、ジュリアン、ジョーをスターラボに連れてきて事情を説明し、自分は何があっても皆を見捨てないといってチームを再結成するのだった。

シスコのメタ・ヒューマンアプリにより街でトップとミラー・マスターが暴れていることがわかりバリーはすぐに現場に向かった。

だが前回と同じようにトップの術にかかってしまい、更にミラー・マスターの新技に追い詰められてしまう。

シスコは自分が作った装置ならミラー・マスターの攻撃を防ぐことができると話すが、その装置をバリーのもとへ送り届ける手段がなかった。

そこへ未来のバリーが現れ自分が助けに行くと言い、スーツを着て現場へ向かったのである。

シスコの作った装置によりトップとミラー・マスターの術が解除され、バリーはトップを、未来のバリーはミラー・マスターを撃退することに成功した。

バリーの助力によってチーム・フラッシュが復活したことを喜ぶジョーやシスコ。

バリーは帰る前にどうやってサビターをスピードフォースに閉じ込めたのかを質問し、自分ひとりの力ではなく物理学者の協力があったと教えてくれる。

トレイシー・ブランドという名前の女物理学者で、バリーがどうして最初に教えてくれなかったのかと尋ねると彼女がその技術を開発したのが今から4年前、つまりアイリスが殺されてから4年後だったからだと話す。

未来のバリーはトレイシーの情報が入ったデバイスをバリーに渡し彼女を探せといって握手をして別れた。

過去の戻ったバリーは8年後の未来に言っていたことを皆に伝え、キラーフロストがサビターの手先になっていたことを話す。

更にサビターを止めるための手掛かりを持って帰ったことを報告するのだった。

そのころ、スターラボから姿を消したキラーフロストは森の中でサビターと出会う。

サビターはケイトリンをお前の中から完全に消してやるといい仲間に引き入れようとするが、キラーフロストはなぜ自分がそれを信じると思うのかと警戒していた。

するとサビターは鎧を脱ぎキラーフロストに自分の正体を教え、それを見た彼女はサビターに従うのだった。

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キラーフロストは正体を知っただけで完全に信用していましたね。

つまりサビターの正体は彼女が知っている人物ということになるでしょう。

これまでの情報から

ジェイ → サビターは人類史上初めてスピードスターになった人間
サビター → 自分は”未来”だとフラッシュに宣言、更にアイリスを殺す時にこれで自分は解放されると口にする
キラーフロスト → 正体を知っただけで従う

これってもう完全に正体って未来のバリーじゃないですかね?

人類史上初めてスピードスターになった人間の時点でバリーですよねw

アイリスを殺すことで解放されるってことはアイリスに近い人間ってことになるのでバリーかウォリーしかいませんし、先にスピードスターになったのはバリーだからやっぱりバリーなんでしょう。

でもそれだとちょっと複雑ですよね~。

最初の時間軸ではアイリスが殺されていなかったということからサビターは存在していなかったということなんですかね?

まあ次回のタイトルを見る限りでは正体が判明しそうなので取りあえずそれを先に見ちゃいましょうかね。

それにしてもアローの時といいDCコミックスのヒーローはだいたい未来が悲しい結末になっていますね。

以上がSeason3の第十九話『The Once And Future Flash/8年後』のあらすじと感想のレビューでした。

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